会社案内

ごあいさつ

私共千代田ビデオは、モノづくりに長けた経験豊富な職人=エキスパート集団として今日まで皆様のご期待にお応えするべく最新の設備を整えながら1970年創業以来50余年間に亘り日々技術力の研鑽に努めてまいりました。

2020年代も半ばに差し掛かり、コロナ禍を経験したエンターテインメントの世界ではヒトもマシンもノウハウもさらに進化を遂げています。我々千代田ビデオに求められる使命も、もはや老舗としての責任を果たしていくだけに留まりません。そこで我々は事業のあらたな指針を「+(プラス)クリエイティビティ」とし、「普遍性」や「安定性」に基づいたこれまでのエキスパート的なモノづくりの原点を大切にしながら、クリエイター的思考として「独創性」「先進性」や「意外性」を加える事で、多様化する映像制作のフィールドにおいて、皆様により喜んでいただけるサービス(技術力、成果)を提供したいと考えます。

千代田ビデオは2020年代の変化の時代を「+(プラス)クリエイティビティ」を掲げながら、お客様や同業の各社様と共に新しいビジネス領域を産み出す事を通して、これまで同様に皆様の発展に資することはもとより、社会貢献、社業発展、そして全従業員の人生をより豊かにすることを目標に邁進してまいります。

代表取締役社長 島岡唯信

会社概要

設立 1970(昭和45)年11月18日
代表者 代表取締役社長 島岡唯信
資本金 7,200万円
株主 東レ、MBSメディアホールディングス、NHKテクノロジーズ、テレビ東京、ティスマン・サービス、家の光出版総合サービス、千代田ビデオ共済会、日本科学技術振興財団、日経映像、日立製作所、日本精工、千代田企画
従業員数 150名/男114名・女36名(2023年11月18日現在)
平均年齢 41.8歳(2023年11月18日現在)
所在地 【本社】
〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園2-1 科学技術館2F MAP
TEL 03-3215-2741(代表)  FAX 03-3201-7366
【編集センター3one(スリーワン)】
〒150-0044 東京都渋谷区円山町19-1 渋谷プライムプラザ B1F MAP
TEL 03-5457-2131(代表)  FAX 03-5457-2132
【千代田ビデオ・渋谷分室】
〒150-0047 東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山202号室 MAP
主要業務
  • テレビ番組の制作技術業務全般(スタジオ・中継・ENG・編集・MA)
  • テレビ番組制作のCGおよび美術デザイン業務
  • テレビ放送の運行・送出技術業務
  • ブロードバンド配信用コンテンツの制作技術業務
  • 行政・企業・販促用などのビデオ制作技術業務
  • 各種イベントの撮影・中継・伝送・展示業務
  • スタジオ設備・中継車・編集室などの賃貸
  • アーカイブ業務
  • 太陽光発電事業
主要取引先 日本放送協会、日本テレビ放送網、テレビ朝日、TBSテレビ、テレビ東京、フジテレビジョン、東京メトロポリタンテレビジョン、日本科学技術振興財団、信越放送、テレビ埼玉、スカパー!、GAORA、NHKテクノロジーズ、NHKグローバルメディアサービス、NHKエデュケーショナル、NHKエンタープライズ、文化工房、コスモ・スペース、ネクサス、ジーズ・コーポレーション、ビーエムシー、ソニーPCL、松竹、ホリプロ、ドワンゴ、Abema TV、他関連制作プロダクション
主要取引銀行 三菱UFJ銀行/東京営業部  みずほ銀行/渋谷中央支店

沿革

千代田ビデオは、日本科学技術振興財団が東京12 チャンネル(現テレビ東京)を発足させる際に整備したスタジオを拠点に、1970 年以来長年にわたり放送番組制作を中心に業界の発展に寄与してきた総合技術会社です。

1970年
(昭和45年)
  • (株)千代田ビデオ設立/北の丸公園・科学技術館内で番組制作技術業務開始
  • テレビスタジオ1室(70 坪、カラーカメラ4台)
  • 大型中継車1台
  • 2インチVTR2台
1974年
  • テレビスタジオよりTBS「3時にあいましょう」(月~金)の生放送を開始
1978年
  • MA業務を本格的に開始 ・音声制作設備(MA)整備
  • 1インチVTR導入
1980年
  • 中継車によりTBS「街角テレビ」(月~金)の帯生放送を開始
1986年
  • NTV「世界陸上」や「自転車競技」など多彩なスポーツ中継を実施
  • 中型中継車 新設
1987年
  • NTV「箱根駅伝」の中継に参画して一部区間を担当し、現在も継続して実施
  • 大型中継車更新
1988年
  • 東京ドームの「世界ヘビー級ボクシング(マイクタイソンVSトニータップス)」をアメリカへ生中継
  • TBS「イカすバンド天国」等の生放送を日比谷シャンテスタジオから業界初の全女性技術スタッフで実施
1989年
(平成元年)
  • グループ会社「(株)千代田ソフトプランニング」設立/番組の企画・演出・制作などの業務を開始
  • 小型中継車 新設
1993年
  • Jリーグ開幕年のテレビ東京「サッカー中継」で同局より年間最優秀映像賞を受賞
1995年
  • MXTV開局にあわせ朝生中継番組「スクエア1200」の放送を中継車で実施
  • 小型の機動中継車 新設
1996年
  • グループ会社「(株)千代田テック」設立/制作技術の子会社として業務を分担
1997年
  • 伝統文化放送「歌舞伎」の中継制作を開始
1998年
  • 長野冬季オリンピックでドイツ国営放送ZDFに技術協力
  • 長野冬季パラリンピックで長野放送に技術協力
  • 新大型中継車 増設
1999年
  • マルチキューブを活用した大型映像業務開始
  • ハイビジョンカメラ導入
2000年
  • 編集センター3one(スリーワン)を代々木に開設/渋谷区富ヶ谷の京王代々木ビル内にHD対応のポスプロ技術体制を整備
  • SD編集3室、HD編集1室、MA1室、CG制作設備
2001年
  • HDによる番組制作本格化
  • HD可搬型中継スイッチングシステム導入
  • HD編集室増設(2室体制)
2002年
  • 2002年FIFA W杯カップサッカー 中継でドイツ国営放送(ZDF/ARD)および国際映像制作に技術協力
  • 5-1サラウンド対応MA室 増設
  • ノンリニア編集室整備
2003年
  • グループ会社(株)千代田ソフトプランニングが(株)オフィス・ラフトと合併し「(株) 千代田ラフト」を設立
2004年
  • ブロードバンド配信用のコンテンツ制作開始
  • モバイル放送の運行業務開始
  • 編集センターにHD編集室増設(3室体制)
2005年
  • 中国大紀行製作委員会としてHD方式による販促用DVD版を完成
2006年
  • 春・秋の六大学野球をネット配信用に全試合中継
  • バスケット世界選手権の浜松大会を中継
  • HD中継車 新設
2007年
  • CS放送「サイエンスチャンネル」の運行業務開始
  • テレビスタジオ、出演者控室、メイク室など周辺環境リニューアル
2008年
  • NTV「東京マラソン」に技術協力
  • 渋谷に千代田ビデオ渋谷分室を開設
  • スタジオ設備HD 化
2009年
  • 編集センター3one を代々木から道玄坂に移設/HD リニア編集4 室、HDノンリニア編集2 室、MA2 室、CG制作設備
  • 月周回衛星「かぐや」の映像技術業務協力
2010年
  • グループ会社「(株)ヴァーテック千代田」が誕生 (千代田テック改称)
  • 3Dライブコンサート中継業務の開始
  • HD中継車を3D 対応に改修
  • LTO アーカイブシステム 新設
2011年
  • アーカイブ、レンタル業務の開始
  • 社内販売管理システム「G-macs」の導入
2012年
  • オンライン動画マニュアル事業の開始
  • デジタルワイヤレスインターカムシステムの導入
2013年
  • 日本照明家協会 テレビ部門協会賞 大賞・文部科学大臣賞 受賞 照明担当
    西澤庸浩 受賞番組:NHK土曜ドラマSP「永遠の泉」
  • 再生可能エネルギー太陽光発電による売電事業の開始
  • HD中継車(60P対応)の新設
  • 編集センター MAスタジオをラウドネス対応に改修
2014年
  • NHKメディアテクノロジー東北支社への運行・送出業務の技術協力開始
  • 「ライブイベント産業展」に出展
  • 千代田ビデオ「中期経営ビジョン2020」の策定
2015年
  • 科学技術館開館記念イベント参加「中継業務の仕組みについて」
  • 4Kデジタルハイビジョン中継車の稼働開始
  • 音声中継車の稼働開始
2016年
  • Web系「モンスターストライク」「ニコニコ超会議〈ニコニコ動画〉」業務の開始
  • NGT48公開劇場 DMM配信業務の開始
2017年
  • DAZN「Jリーグ中継(J1川崎、J2松本)」の開始
  • テレビスタジオの総合整備
  • 千代田ビデオグループロゴの決定
2018年
  • 4K対応ノンリニア編集室の稼働開始
  • 本社事務所拡大と一部フリーアドレス化
  • 日本照明家協会 テレビ部門協会賞 優秀賞受賞 照明担当 萩原修
    受賞番組:「The Cover's Fes2017」
  • 大規模災害のBCP対策 安否確認サービス2の導入
  • 販売管理システム「OBIC7」の導入
2019年
(令和元年)
  • 汎用中継車 リニューアル
  • 勤怠管理システム「VG-cloud」の導入
2020年
  • 千代田ビデオ 創立50周年
  • 日本照明家協会 テレビ部門 優秀賞受賞 照明担当 本郷朋之
    受賞番組:「アニソン!プレミアム!夏の生放送 SP」
2021年
  • 放送大学学園における番組制作技術等の委託業務 (2021年度~)
  • グループ会社「(株)ヴァーテック千代田」解散
  • 編集センター 3one 第2MA室 リニューアルオープン
  • 日本照明家協会 テレビ部門 優秀賞受賞 照明担当 佐藤匡高
    受賞番組:「新・BSにっぽんのうた」
2022年
  • 編集センター 3one 第1MA室 リニューアルオープン
  • 4K中継カメラ SONY HDC-5500 6式導入
  • Panasonic ポータブル4Kスイッチャー AV-UHS500 導入
  • 在宅勤務規程 新設
2023年
  • 編集センター 3one 「EDIT-1」4K-HDR 対応開始
  • 編集センター 3one  オフライン編集室「PD-3」稼働開始
  • 汎用車-3 導入
  • HD-1中継車 連絡系システム更新

千代田ビデオグループ グループ会社

会社名 千代田ラフト
代表者代表取締役社長 佐久間 修
所在地〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-1-19 青葉台石橋ビル9F
電 話03-3464-6393  FAX 03-3464-6392

TV番組、CM、教育映像、PR映像、大型映像、電子書籍、イベント企画・制作、映像にまつわるあらゆるコンテンツを新しい視点でクリエイトするカンパニーです。

環境への取り組み 環境への取組み

SDGs
地球温暖化の主な原因となるCO2を排出する石油・石炭などの化石燃料に対し、CO2排出のない「クリーンエネルギー」として太陽光発電を通して、SDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に向けて積極的に支援しています。
Fun to Share
約7,000社が賛同し宣言している「Fun to Share(COOL CHOICE)」に賛同し「ヘリオスのパワーで、低炭素社会へ。」の宣言とともに脱炭素社会の実現を目指しています。

太陽光発電へ

企業倫理・コンプライアンス

access 本社アクセス

【所在地】
〒102-0091
東京都千代田区北の丸公園2ー1 科学技術館2F
Tel.03-3215-2741  Fax.03-3201-7366

<テレビスタジオ>
●科学技術館2F
→正面入口 右手よりエレベータor階段にて「2F」へお越しください。

<事務所>
●本社事務所(2F) ※営業・技術関連でお尋ねの場合
→正面入口 左手よりエレベータor階段にて「2F」へお越しください。

●総務事務所(3F) ※総務関連でお尋ねの場合
→正面入口 右手よりエレベータor階段にて「3F」へお越しください。

 

【アクセス】
<電車>
・東西線「竹橋」駅1b出口、 徒歩7分
・東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」駅2番・4番出口、 徒歩7分
<車>
・首都高速「代官町」インター出口1分(有料にて公園一般駐車場があります/8:30~22:00)

本社アクセスMAP

PDFダウンロード グーグルマップで見る

access 編集センターアクセス

【所在地】
〒150-0044
東京都渋谷区円山町19-1 渋谷プライムプラザ B1F
Tel.03-5457-2131(代表)  Fax.03-5457-2132

土日祝日(10時~18時)は側面入り口のインターホンにて「002」と押し、「呼出」ボタンを押してください。
平日・土日・祝日の夜間出入りにつきましては、各編集・MA室直通番号にお問い合わせ下さい。
日曜日のデスク業務を休止させていただきました。

【アクセス】
<電車>
・「渋谷」駅より徒歩約6分
・「神泉」駅南口より徒歩約2分(京王井の頭線)
<駐車場>
有料駐車場

3oneアクセスMAP

PDFダウンロード グーグルマップで見る

お問い合わせ